正直育児

アラサー夫婦の出産・子育て奮闘記録

赤ちゃんの便秘解消に役立ったこと

夫です。

赤ちゃんの便秘に悩まれる方、結構多いのではないでしょうか。
今回は、便秘解消に役立った方法を紹介します。

便秘になるとつらいこと

私達がつらいと思ったことは、泣いている理由が便秘なのかそうでないのかの切り分け・対応が大変ということです。
具体的には、こんな具合です。

  1. 赤ちゃんが泣く
  2. おむつを変える →泣き止めば対応終了
  3. 抱っこしてあやす →泣き止めば対応終了
  4. ミルクをあげる →泣き止めば対応終了
  5. 便秘を疑い、綿棒浣腸を試す

母乳から粉ミルクに完全移行した頃だったと思いますが、この対応を昼夜問わずやっていました。
綿棒浣腸は対応としては重めですし、必要でなければ(赤ちゃんのためにも)やる機会はできるだけ少なくしたいので、切り分けの順番としても最後になってしまいます。
そうなると綿棒浣腸含めてあっという間に1時間以上過ぎてしまう、ということもしばしばありました。
こうなると睡眠時間もどんどん削られていきます。

特に育児を始めたての頃は、赤ちゃんの排便の周期が掴みきれていないので大変だと思います。
インターネット上のいろいろな情報を見ましたが、排便の周期は赤ちゃんそれぞれらしいですよね。
なので、排便の周期は自分たちで掴むしかないようです。
私達の場合は、2〜3日排便がなかった場合に赤ちゃんが泣き止まず、綿棒浣腸をしていたように思います。

便秘になってしまうとこのようなつらさがあるので、便秘にならないことに越したことはありません。

便秘対策で試したこと

ミルクを変える: 効果てきめん

インターネットで情報を集めていると、便秘はミルクを変えることでも効果があることを知りました。
これまでは江崎グリコのアイクレオを使っていましたが、便秘解消に評判がいい和光堂の「はいはい」を1缶買って試してみました。

1週間もすれば効果が現れてきた(しかも劇的に)と記憶しています。
ミルクを変える前までは綿棒浣腸をしなければ排便ができなかったほどの便秘気味だったのですが、毎日排便できるようになりました。
それ以来、綿棒浣腸は一切不要になりました。

「はいはい」について気になる点があるとすれば、ミルクを吐き戻ししてしまった際のニオイがきつくなったという点です。
この点は慣れるしかないと思いますが、便秘解消のメリットには代えられないですね。

インターネット上の記事やレビューを見てみると「はいはい」以外にも便秘解消に役立つ粉ミルクはいくつかあるようです。
ぜひ赤ちゃんにあった粉ミルクを探してみてください。

足を動かしたくなるおもちゃを導入する: あまり効果は見えず

赤ちゃんの便秘解消マッサージとして、足を前後に動かすマッサージがありますよね。
下記の記事の③ペダルこぎ運動のイメージです。 akachanbenpi.com

赤ちゃんが自ら足を動かすことができれば自然と便秘解消になるのではという期待のもと、以下を購入してみました。

このおもちゃでは赤ちゃんが足で鍵盤をキックすることで音を鳴らせるようになっています。
我が子も面白がって足をたくさん動かしてくれました。
が、便秘解消の効果はあまり見えませんでした…。

しかし、おもちゃ自体はとても気に入ってくれたようで、足でキックしたり、はいはいが始まると手でタッチしたりして音を鳴らしてくれており、お気に入りのおもちゃのひとつになっています。
歌を流すモード、動物の鳴き声や数字・色を発音してくれるモード、ピアノモードなどモードも複数あり飽きずに楽しめています。
なので、本記事のテーマとはずれますがおすすめのおもちゃです(笑)

まとめ

私達が試した結果では、粉ミルクを変えることで劇的に便秘を解消することができました。
粉ミルクを変えて試していくのは手間がかかりますが、赤ちゃんの便秘に悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。
粉ミルクごとに少なくとも一週間は試すことをおすすめします。