我が家の赤ちゃん寝かしつけ方法
夫です。
今回は、我が家の赤ちゃん(0歳児)寝かしつけ方法を紹介します。
個人差があると思いますので、ご参考までに。
我が子には胎内音が効果あり
いろいろ試していましたが、最近は以下の胎内音に落ち着きました。
最近だと「赤ちゃんが泣き止む」「赤ちゃん寝かしつけ」としていろいろな環境音が公開されていますよね。
同じ「胎内音」という名前でも音源によって若干音の種類が違っていたり、再生するデバイス(のスピーカー)によっても印象がだいぶ変わりますので、色々と試しました。
再生デバイスによる違い
様々なデバイスを試した結果一番寝かしつけ効果があったのはここ数年のiPhoneです。(低音と高音のバランスがちょうどいいように感じます)
他のデバイスですと、家にある古いiPad(iPad mini 2)ですと低音が弱くあまり効果を感じられませんでしたので使っていません。
第一世代HomePodは、逆に低音が強すぎてiPhoneほど効果はないのですが、スマホを使わなくて済むので寝かしつけのメインとして使っています。
寝かしつけたあとも、お昼寝の際は生活音をかき消すために(音量には気をつけつつ)ずっと流しているので、HomePodが重宝します。
必要な時にすぐに再生できるようにするために
寝かしつける際に毎回Apple Musicから音源を選ぶのは手間ですし、そうしている間に赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまいます。
我が家では極力簡単に再生できるようにショートカット機能を使っています。
iPhoneのショートカットでワンタップで再生する
iPhoneの「ショートカット」アプリを使うことで簡単に再生できるように設定できます。
apps.apple.comショートカットの内容は以下のようにしています。
このショートカットでは、Apple Musicからの選曲、リピート再生有効化、おやすみモード有効化、音量設定、画面の明るさ設定を一度に実行できます。
おやすみモードにしておくと、通知で赤ちゃんの寝かしつけを妨げられることがないので安心です。
作成したショートカットは他のアプリと同様にホーム画面に設置して簡単に起動することができるようになります。
support.apple.com
HomePodでもiPhoneから簡単に再生する
「ホーム」アプリの「シーン」機能を使うことで、ワンタップでHomePodで任意の曲を流すことができます。
※ 「ホーム」アプリでHomePodが連携されていることが前提です。
やり方は以下のとおりです。
- 「ホーム」アプリを起動し、右上の
+
ボタンをタップして、シーンを追加
を選ぶ - 新規シーン画面で
カスタム
をタップ - シーンの名前にはわかりやすい名前を入力する
- 2023年3月時点で、名前に含まれる文字によってはエラーが起きて保存できないようですので、保存できない場合は名前を変えてみてください
アクセサリを追加
でHomePodを選ぶメディア
のオーディオ
をタップし、以下を設定オーディオを再生
にチェックオーディオを選択...
から再生したい音源を選択繰り返し
をオン音量
は、カスタム音量を設定
を選ぶと毎回同じ音量で流してくれるので便利
- 右上の
完了
をタップして保存
一度保存すれば、以降は保存したシーンをタップするだけで再生できます。
※ 繰り返し再生にこだわらなければ、GoogleのスマートスピーカーやAlexaでも同様のことができると思いますが、2023年3月時点では繰り返し再生まで選べるのはHomePodのみのようでした。
専用のおもちゃを使う方法も
我が家では一時期こちらのおもちゃで胎内音を流していたこともありました。
スマートフォンしか持っておらず、スマートフォンを専有されたくない場合には選択肢の一つになると思います。
ただ、15分で自動的に音が止まってしまうことがネックでした。
音量には気をつける
赤ちゃんに長時間聞かせる場合は特に、耳への影響を考えて音量には気をつけたいところです。
我が家ではApple Watchのノイズ測定機能で計測して、赤ちゃんの耳元でだいたい50dBを超えないように音量を調整して、ショートカット機能でその音量に固定しています。
(Apple Watchによれば80dB未満の音量であれば長時間でも聴覚への影響はないそうです)
iPhoneにもノイズ測定アプリケーションはあるとは思いますが、Apple Watchのノイズ測定機能は精度が高い(メーカーがハードウェアに合わせてチューニングしているでしょうし)という情報もありますので、Apple Watchを持っている方はぜひ活用することをおすすめします。 9to5mac.com