正直育児

アラサー夫婦の出産・子育て奮闘記録

妊活スタート

妻です。

今回は妊活について、書いていきます。

 

あと数ヶ月で30歳になるとき、年齢や仕事のことを考えて、そろそろ子供が欲しいと思い始めました。

夫に伝えると、「まだゆっくりでもいいのでは…」という反応でした。

このままずるずると妊活が遅れていくのでは、と思った途端、私に妊娠への漠然とした焦りと不安が襲ってきました。

30代になると妊娠の確率下がるって聞いたような…これから仕事が忙しくなったら…妊娠しづらい体だったら…夫はこんな感じだし…そもそも5年くらいレスだ…

まず何からやればいいのか分からず、ネットで調べながら取り組もうと思いましたが、大きな問題は夫婦の営みです。

今までやってきたことで、妊活に役立てるものは、スマホアプリのルナルナで生理日を管理することくらいでした(これで大体の排卵日が分かりました)。

妊娠できるかどうかわからない中で、仕事をしながら、排卵日に営むことはお互いの負担になると思いました。

そこで、自力で取り組むよりもプロのアドバイスを聞きながら、妊活をした方が負担も軽減されると考え、まずは不妊治療専門クリニックへ行くことに決めたのです。

レスが不妊に含まれるのか分かりませんが、思い切って相談してみようと思いました。

 

緊張しながら、不妊治療で有名なクリニックへ行きました。

院内は新しく清潔感があり洗練されていました。

女医さんに、今までの妊活の実績、悩み、いつ頃妊娠したいか等を聞かれました。

私は「妊活はしたことがなく、セックスレスに悩んでおり、妊娠は早ければ嬉しい」と答えました。

女医さんは「今は共働き夫婦が増えたので、セックスレスの相談が多いですよ。それでは、まず自宅でシリンジ法を試してみましょう。シリンジキットは、ネットが安いのでそれを購入してみてください。シリンジ法を行った次の日に来院いただければ、精子卵子の検査をします。」と言われ、診察は10分もかからず終わりました。料金は千円くらいでした。レスでも妊娠する方法があると分かり、病院へ行って良かったと思いました。

次回の記事で、私たちが実践したシリンジ法について紹介したいと思います。

 

夫のひとこと

当時の私は、まだまだ夫婦でいろいろな場所に旅行に行きたい、美味しいものをたくさん食べたい、

だから妊活はそれが一段落してからでいいのではないか、と思っていました。

しかし、可愛い我が子と出会えた今では、あのとき妊活を始めてよかったと思っています。

早くこの子と一緒に美味しいものを食べに行ったり、旅行に行きたいなと思えるようになりました。

(そうできるのはまだまだ先だと思いますが…笑)

妊活を始めようと言ってくれた妻には感謝です。