正直育児

アラサー夫婦の出産・子育て奮闘記録

赤ちゃんを寝かせる場所問題 〜我が家の場合〜

夫です。
今回は我が家でも非常に悩んだ、赤ちゃんを寝かせる場所について取り上げます。

赤ちゃんを寝かせる場所が悩ましい件

育児準備の中で一番悩ましいのは赤ちゃんの寝る場所の確保ではないでしょうか。
赤ちゃんの命や健康にも直結しますし、ベビーベッドを買うにしても場所を取るし安いものではないため、慎重に選びたいところです。
我が家でもとても悩み、紆余曲折を経たもののある程度納得がいく状態に落ち着きました。

考える観点

周りの家族を見てみると、普段使いの布団やベッドで添い寝する人、ベビーベッドやベビー布団を新たに購入する人と、赤ちゃんを寝かせるスタイルはそれぞれでした。
(妻はTikTokでも情報収集をしていました。イマドキですね。)

私達もどのように寝かせるかを考えた際、観点として以下が挙がりました。

  • 家の間取りや広さ、生活スタイル: 赤ちゃんにはお昼寝も必要なので、お昼寝の場所も考えなくてはなりません。お昼寝も寝室で(ひとりで)寝かせるかどうかが特に悩むポイントだと思います。お昼寝は夜とは違って目が届くリビングにする場合、どう寝かせるかの考慮が別途必要になります。
  • 窒息のリスク: 特に新生児期の赤ちゃんは首を上げることもできませんし、苦しいときに布団をはねのけることもできないため、常に注意を払っておく必要があります。赤ちゃん用の掛け布団は大人用に比べて軽く作られているようです。
  • 骨格形成: この点をどれだけ重く見るかは人それぞれかと(あまり気にしていない人もいるかと)思いますが、大人用の布団やベッドだと赤ちゃんにとっては柔らかすぎて、骨格形成によくないとのことです。

寝室とリビングにそれぞれベビーベッドを設置することも考えましたが、使用期間の割にコストがかかるため思いとどまりました。

我が家がたどり着いたスタイル

選んだベビーベッド

我が家では、Apricaのココネルエアーというベビーベッドを購入しました。

折りたたみができ、木製のベビーベッドに比べて軽く持ち運びしやすい点が、我が家にとっては便利でした。
帰省する場合にも、車に積んで帰省先に持っていくことができます。

我が家での寝かせ方

0ヶ月〜満4ヶ月頃

  • 昼: リビングにてココネルエアー
  • 夜: 寝室にてココネルエアー

何かあった際にすぐ駆けつけられるように、同じ部屋で寝かせるようにしていました。
窒息のリスクも考え、添い寝ではなくベビーベッドを選びました。
リビング⇔寝室の移動はココネルエアーを折りたたんで移動させていたので、ベビーベッド1台を2部屋で使い回すことができました。
折りたたみや運搬はコツを掴めばだいぶ楽になりましたが、運搬は男性でないと厳しいと思いますので、夫の協力が必要不可欠です。
(私は男性の中でも非力な方ですが、なんとか続けられました)
同じ階の移動であれば折りたたまずに2人で移動させることも可能だと思います。
その場合はぐっと楽になります。
この方法を採用する際には、ぜひ店頭で折りたたみや実際の重さを体感してみることをおすすめします。

満4ヶ月以降

  • 昼: お昼寝の際は寝室にてココネルエアーのマットレスon大人用ベッド + 見守りカメラ
  • 夜: 寝室にてココネルエアーのマットレスon大人用ベッドで添い寝

このころから首が座った上に腕の力もつき、窒息の心配も減ったため、ココネルエアーのマットレス部分だけを取り出して大人用ベッドに載せて添い寝する方法に変えました。
また、物音で敏感に起きるようになったため、お昼寝も寝室で寝かせるようにしました。
まだマットレス部分だけは使っているのは、骨格形成に関する不安を無くすためです。

寝室でのお昼寝は見守りカメラがとても便利です。
我が家では使わなくなっていた古いiPadがあったので、それで見守りカメラの映像を常に流し、何かあった際にはすぐ駆けつけられるようにしています。
機能と価格のバランスから、以下の見守りカメラを選びました。

視点移動、動作検知や赤ちゃんの泣き声検知でのプッシュ通知にも対応している割に安いです。
泣き声検知はあまり検知しませんが、動作検知でのプッシュ通知はとても便利で、プッシュ通知があったらiPadのカメラ映像をチラ見して問題ないかを確認するようにしています。
常夜灯をつければ十分に映像が見えるため、赤外線でのナイトビジョン機能は使っていません。

おわりに

非常に悩ましい赤ちゃんをどう寝かせるか問題について、我が家のスタイルをご紹介しました。
一例として参考になれば幸いです。
家の間取りや生活スタイル、リスクに対する考え方などは人それぞれだと思いますので、早めに夫婦で話し合っておくことをおすすめします!